FPGを拾っていく

  • 株価873円
  • 配当利回り6%
  • PER7.7
  • 9年連続増配
  • この1年下げ続けている
  • 相続対策商品も順調に拡大
  • 借り手のIFRS16適用は影響なしと主張
  • ボーイング737MAX問題は限定的と主張
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どう見てもハイスペックなFPGですが、このところ下げています。なんでかわからんのですが、オペレーティングリース事業は安定しており、景気変動にも割と強いこと、M&Aや保険、不動産等の新規事業も順調に拡大中です。法改正があれば収益の屋台骨が揺らぐ可能性はありますが、いまのところそのような気配はないとのこと。それなのに適正水準から半額になっているように見えます。

足元では2Qで過去最大の組成金額を達成(前年比+89.5%)し、来期用の商品も準備できたほど。今期売上の大幅な成長が期待できそう。売れる見込みがあるから組成しているのだろうから。

そんなわけで大幅な減益になりそうな具体的な懸念はないし、配当利回り6%という数字から、ここからの下値は限定的と考えています。1年後に2倍位を目処に考えていますが、上振れも十分にあるかと期待。もし万が一減益のような事態になれば撤退ですかね。

追記2019/09/11
現在株価1102円、5400株保有。
順調に上がってきており、現時点では成功。景気悪化への耐性もあると書いたのだからまだ保有することとする。

追記2019/11/4
現在株価1143円、3900株保有。
決算に反応して上げたので少し売却。
まだ保有することにする。

追記2020/5/20
3/21に525円で全部投げ売り。
コロナショックにしばらくは耐えてましたけど、景気の問題だけでなく、今後数年に渡り人の移動が成約を受けることから航空機の調達に大きな影響があると判断して投げ売りしました。
結果として損失で終わり残念でならない。

 

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