- 株価3385円
- 時価総額2700億円
- フィリピンでカジノ事業オカダマニラを展開
- パチンコ・パチスロ機には未来はない
- Q2は38億円の営業損失だが、減価償却費が86億円
- 1300株保有中
会計はよくわからないのだけど、減価償却の負担が大きいから赤字になっているだけであってカジノ事業は順調みたいである。株価もこの一年それほど大きく変動はしていない。
しかし世界景気が悪化した場合には事業に大きな悪影響があるだろうし、カジノ事業が順調なのに株価が上がらないということは今後も上がらないと考えたほうが良いのかもしれない。だから売ろうかと思ったのだが、一つ気になるのがカジノ事業の上場である。
フィリピンに上場している休眠企業を2月に買収済みである。ここにカジノ事業を移して裏口上場する計画だそうだ。これが実現すれば株価は一段上がるのだと思う。それを待つかどうかが迷うところだ。創業者の岡田和生氏が上場阻止に動いているようであるし、順調に行くのかどうか不透明である。
今後カジノ事業がどこまで成長するのかも不透明であるが、仮に減価償却費を利益として考えた場合、現時点では年間で100億円儲かる事業である。時価総額2700億円を考えるとそんなに割安感は無いかもしれない。やっぱり売ろう。
ちなみに先日は株主優待品としてオカダマニラで使われているバスローブが送られてきた。面白いけど、貰ってもちょっと困るものだ。売ろう。