7974任天堂の自動売買について。
任天堂株は値がさ株で、時価総額が大きく、日経平均に含まれず、ゲーム株であることから、値動きが特殊でした。大雑把なイメージだと大型株なのに新興株のような動きというかモメンタムが強い値動きが多かったです。
なので実は単純な自動売買で結構儲かっていました。単純なとは、値動きに乗るということ。特に下げの動きに乗るということです。2018年の結果がこれ。
しかし2019年はどうにも冴えません。目下のところ損失が積み上がるのみ。なんでかと考えてみたところ、きっと投資家が変化して単純なモメンタムな値動きをしなくなったせいなんだろうと考えていました。
しかし、ここでもう一段掘り進めてみました。売り目線の自動売買なので、そもそも株価に連動しているんじゃないだろうかと思ったのです。
結果はドンピシャ。目も当てられないほどの情けない状態でした。自動売買結果は手数料込のものだし、全く完全に見当外れではない可能性もありますが、収支に大きく影響するのは単に株価の上下であったということがわかりました。恥ずかしい。
自分ではうまくやっているつもりでいましたので、どうして結果が出ないのかと数ヶ月も悶々としていたものです。そういうときにちゃんと調べることのできる思考体力があるかどうかが分かれ目なのだと思いますね。今回は気力があって本当に良かった。
取り急ぎ、この自動売買システムは直ちに停止させました。