モデル3のロールモードが危険すぎる気がする

クルマ初心者の私、テスラモデル3をビビりながら運転してますけどこれストップモードという設定があって、クリープや回生ブレーキの効き方を選べるのだけども、この中のロールモードというのが怖いという話。

ロールモードはクリープ無しで低速における回生ブレーキが弱めのモードみたいで、通常の走る曲がる止まる動作においては結構運転しやすい印象。なのだが、駐車の際に危険な目にあった。

うちの駐車場は若干の勾配がついているのだけれど、アクセルを離すと転がり落ちてしまうのだ。勾配の前には段差があるのでそれを超えるためにすこしアクセルを踏む必要がありその直後に減速したいのだけど、丁度バランスしたアクセル開度に瞬時に調整することなどできないのでアクセルを離すしか無い。するとあっという間に傾斜に押し戻されてしまってブレーキ踏む羽目に。一般的なクルマであればクリープの動力が掛かっているのでこんなことはない。ブレーキを離すとすぐ下ってしまうので急いでアクセルを踏むのだが勢い余って後ろの壁にぶつかりそうになるので本当に怖い。

そしてこれは試したわけではないのだけど、坂道発進のときも同様にブレーキを離した瞬間に転がり落ちてしまうはず。クラッチ繋げば止まるマニュアル車より危険だと思う。常用してなくてよかった。

なおクリープモードをなぜ使わないのかというと、クリープの動作も怪しいから。微妙に傾斜がついているときの動作が常識的なクルマのそれと違っている感覚がある。クリープしないこともあったり。なので減速が激しくて乗りにくいけどホールドモードを使ってます。

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