モーサテ佐野さんによると、世界的な景気後退が起こり、米国長期金利は3.25%程度まで下がり、日本でもそれに対応する0.25%程度まで下がるとのこと。これはちょっと驚きの分析。でも確かにそうなりそう。また新発国債が1割減になるからこれも金利低下要因になるとも。
また堀古さんによると、米国CPIの大きな部分を占める家賃の下落が昨年9月に止まったとのこと。家賃がコアCPIに反映されるタイムラグ7か月を考慮すると、4月頃にはコアCPIが下がらなくなるはずとのこと。となると利下げが止まるかも。
どう捉えればいいのかな。4月まではCPI下落により利下げ、それ以降は景気後退で利下げ、そんな姿があるかもしれないね。